ソーホー・ジャパンのスタッフが、日々発見したり感じたりしたこと、出会った人々などをミニコラムにしてご紹介いたします。気をらくーにして、ご覧下さい★


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2006年8月12日 こよみのよぶね、試運転。

f0099247_15282815.jpg 去る8月12日(土)。岐阜市では、長良川河畔で恒例の「長良川薪能」と、今年第4回目となる「ぎふ・あかり灯ウォーク」が行われた。その「ぎふ・あかり灯ウォーク」は、古田菜穂子さんのプランで誕生したイベントで、岐阜の伝統工芸である和紙提灯を持って長良川河畔を歩き、岐阜の新しい風景を作ろうというもの。この日は、あいにく天気が不安定で、午後、雷を伴った激しい雨が降った。イベントの開催が危ぶまれたが、古田さんは、自分の関わったイベントは絶対天気にするという、もの凄い「晴れ女」。この日も、夕方には雨があがり、雨が降ったお陰で川風が涼しく、夕涼みの散歩には最高の気温となった。
 あかり灯ウォークの参加者で賑わう中、鵜飼乗船事務所の下では、いよいよ「こよみのよぶね」の準備が始まる。これは、8/1から、岐阜公園の「楽市楽座」というお土産さんがあったスペースで、ワークショップとして制作したものだ。8月の暦をかたどった、数字の「8」提灯。かなり巨大です。まず、竹ひご(竹ひご作りから手掛られた)と針金で「8」を作り、それに和紙を貼って張り子にする。
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 色は、日比野さんらしいPOPな配色だ。それを屋形船に取り付ける。船の前と後ろに、大きな球状(もちろん、コレも手作り!)の提灯を付ける。そして、赤白の提灯を外し、みんなで風船に和紙を貼り付けて手作りした、POPな模様の提灯を取り付ける。(これは、手で持つ提灯とお揃いで、ワークショップの参加者は、あかり灯ウォークにこれを持って参加した)スタッフは、日比野さんデザインのユニフォームを着ており、コレがまた、カッコイイ!(着てみたい人は、ぜひ「こよみのよぶね」サポーターにお申し込みを!)
 いよいよ、点灯だ。ワクワクする。灯りをつけると、どんな風に、この夕闇に浮かび上がるのだろう? 点灯された瞬間、周りから一斉に拍手が。とてもキレイだ。和紙のやわらかな明かりを通して、竹ひごのラインが浮かび上がり、それがまた美しい。とてもPOPな配色の「8」が、灯りをつけたことで、神々しく誇らしげに見えた。ホテルの窓明かりをバックに、まるで映画のワンシーンのようだ。これが、長良川を流れていく様は、きっと岐阜の新しい風景になるだろう。
f0099247_1536741.jpg この日、ミュージシャンのAricoさんと一緒に参加したのだが、(Aricoさんは、和紙貼りのワークショップにも参加したということで、この日、長良川での試運転をどうしても見たかったとのこと)「あれだけたくさんの人の手が入っているのに、ちゃんと日比野さんの作品になってるんだよね。まさに、日比野DNAだね。スゴイね」…と。う〜ん、確かに!日比野さんっていろんな意味で、濃い!(笑)(←笑っていいのか?)
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 あかり灯ウォークに参加していた、市民の方々(おばちゃん)とお話したが、こよみのよぶねの「8」は、とてもキレイだと評判でしたよ。「なぜ8なの?」「それはですね…」「これ鵜飼の時はいつも流すの?」「今後の予定はですね…」と自分が企画したかのごとくしゃべる私。12月22日には20隻流す予定です。これからも、ワークショップは続く! ぜひ、あなたも「こよみのよぶね」作りの一人となってはいかがでしょう? 自分の手が入っていると思うと、見ている時の気持ちも、ひときわ感慨深いですよ。
 イベント終了後、私とAricoさんは、長良橋北の香楽「ベトコンラーメン」初挑戦!…辛くて、トロトロにんにくゴロゴロ。次の日、私のお腹もゴロゴロ(笑)
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→日比野克彦氏、2006年10月20日(金)より岐阜で初めての個展!
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by soho-japan | 2006-08-14 15:13 | アート