ソーホー・ジャパンのスタッフが、日々発見したり感じたりしたこと、出会った人々などをミニコラムにしてご紹介いたします。気をらくーにして、ご覧下さい★


by soho-japan
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<   2007年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧

f0099247_1530586.jpg先日、仕事でバンコクに行った。オーガニックのハーブを栽培している農園を案内して頂くためだ。バンコク市内から2時間、ハイウエィをクルマで飛ばす。800万人もの人が毎日うごめく大都会バンコク。農園が近づくにつれて、風景が徐々に変わっていく。幹線道路を外れると、とたんに凹凸の道路に変わり、褐色の大地が広がった。その赤土の色は、半端じゃない赤色で、「こんな痩せた土地で有機栽培が可能なのか?」と、思わず呟いてしまった。

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しかし、私の疑心案儀は、ものの見事に吹き飛ばされた。案内して頂いた農園の土は、地力があるというのか、土が黒々としている。「化成肥料は一切使っていません。牛フンと鶏フンと堆肥だけ。そしてこの堆肥がとても大切なんです」農園のオーナーが丁寧に説明してくれる。あの褐色の土を黒々とさせるには、相当な御苦労と忍耐が必要だったと思う。事実、土を改良し始めた1〜2年目は農作物は全滅に近かったという。農園にはハーブの他に有機野菜が栽培されている。オーナーがトマトをもぎ取って、試食させてくれた。このトマトがまた美味い。

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「子どもたちに土は生き物なのか? 生き物じゃないのか?とよく質問 するん ですね」とオーナー。この土を見れば、生き物だと迷わず回答するだろう。土は生きているー。ずっしりと重い、とてもいい言葉だ(大城)
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by soho-japan | 2007-02-26 15:58 |

光のよびかた

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小学生頃から高校生頃まで、友達によく聞いていた質問がある。「家の蛍光灯が赤くなる状態。あの状態にしたい時、それを家の誰かに頼む場合、なんて頼む?」という質問だ。

分かりづらい質問なので、「え?」と聞き返されることも多々ある。そんな時は、我が家では「電気を赤にして」と頼む。と説明すると皆が一様に質問の意味を理解し、その家庭ならではの言い回しを教えてくれる。

それは、
「電気、小さくして」だったり
「小さい電気にして」だったり
「赤い電気にして」だったりするのだが、

ときどき
「豆にして」という自分の存在そのものを否定したいかのような言い回しであったり。
「スイッチを3(数字?)にして」という、他人には、到底理解できない家庭の事情が見え隠れする言い回しだったりする。

この「赤い状態」にしてほしい場合に自分の家でどう頼むか?という質問は、みそ汁にその家庭の味があるように様々な家庭事情を含み、その家庭の一端をかいまみるようで、幼い頃の私には刺激的でした。

皆さんのご家庭では何て頼んでいますか?
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by soho-japan | 2007-02-22 21:01 | 気になるコト
私が加納真実さんを初めて見たのは、2005年の大道芸ワールドカップだった。

その日は、まぶしいほどの陽射しだった。晴れ渡る青空。
遠くからでも目立つ、白線の入った鮮やかな上下ブルーのジャージ。その周辺に、大きな人垣の輪ができてゆく。簾のような前髪の奥深くに、濃いアイシャドウで縁取られた、猫のような目。その外見だけでもインパクトは充分。(申し訳ないが、正直なところ、…あ、青空と太陽が似合わない…!)
準備体操から始まる大道芸ネタは、やがて、歌謡曲黄金時代の歌とともに加納真実ワールドへ突入。とにかく動きが独特だ。オンナの情念が地の底から沸き上がるようなパフォーマンス。私はそれ以来、内山田洋とクールファイブの曲の、サックスの前奏を聴くと、彼女の動きが頭に蘇るようになってしまった。そして、昭和40〜50年代の中島みゆきの歌が、彼女ほど似合う人はいない。

2006年の大道芸ワールドカップでは、サンキュー手塚さんプロデュースのプレミアムナイトショーに参加していたが、上下黒のスーツに身をまとい、ダンスもあったりなんかして、加納さん始め、パントマイミストってかっこええなあ〜と感心させられた。

2006年12月、私の暮らす愛知県日進市という片田舎に加納さんがやってきたのには驚いたが、喜び勇んで見に行ったものだ。その日は雨。最後のパフォーマンスの時には、もう真っ暗になっていた。雨の闇にスポットライトで浮かび上がる加納さんに、誰もが「このシチュエーションは、加納真実のためのものだ…!」とあまりのハマリ具合に驚いた事だろう。

前置きが長くなりました。

そんな、加納さんのディープでアンニュイな世界が、いよいよ舞台で上演されます! 待ってました! が〜まるちょばの舞台を見て以来、パントマイミストの舞台公演にはまってしまった私。(それまでは、演劇を見に行く事すら、ほとんど無かった)こんな面白いモノ、もっとたくさんの人に見ていただきたいわ〜ってことで、私、会長含め会員1名のパントマイム推進協議会としては、これを読んでいるパントマイムに無縁な人にもお勧めしたい。ナマ加納さんは、最高ですよ。
名古屋からでも、ええ、ええ、行きますとも! いつか、名古屋でも上演される日を夢見て。

加納真実 初のソロ公演「時間、時間!加納の小一時間!!」
—ゴールデン街よ、いいから小一時間ばかし俺色に染まれ。—

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期日/2007年4月5日(木)19:00〜 
   6日(金)15:00〜、19:00〜
   7日(土)15:00〜、19:00〜
   8日(日)15:00〜、19:00〜
※開場は開演の30分前
会場/新宿ゴールデン街劇場(←また加納さんにピッタリのイメージな場所を…)
   東京都新宿区歌舞伎町1−1−7マルハビル1階 TEL03-5272-3537
※定員30名ほどの小さな劇場ってことで、お早めのご予約をオススメします。

チケットのご購入はこちらをご覧下さい。

★さらに詳しくはこちら
アフタークラウディカンパニー(ACC)

加納真実さんのホームページ

(by N.OZAKI)
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by soho-japan | 2007-02-19 16:02 | パントマイム
また行っちゃいました…
今度は、マレーシアのクアラルンプールで行われている舞台公演を見に。(もちろん、お仕事も兼ねてですよ!)
が〜まるちょばのおかげで、海外へ行くきっかけができ、本当に彼等に感謝しています。

マレーシアという国名は聞き慣れているけれど、正直なところ、タイとそれほど違った印象は無く、正直、今回が〜まるちょばの舞台がなければ、行かなかったかもしれません。
そんな程度の知識しか持ち合わせていなかったのです。
詳しい内容は、「ぬちぐすい旅日記」に掲載予定なので書きませんが、主にマレー系、インド系、中国系の民族が暮らしており、宗教も仏教、ヒンズー教、イスラム教等、混在しているんですね。国立の大きなモスクがあり、驚いたのは、クアラルンプールの空港は設計を日本人の黒川紀章が手がけ、世界第3位の規模を誇るということ。そして、シンボル的な存在ペトロナスツインタワーは、452m、世界第2位の高さ! スゴいじゃないですか!名古屋のJRセントラルタワーズは245mにしかすぎません。
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さて、が〜まるちょば のマレーシア公演。スタッフの方々は大変温かく迎えてくださいました。また、が〜まるちょばスタッフが言うには、とても優秀だそう。連日名古屋公演のときのようにソールドアウトということで、こちらでも大人気!
やはり、笑いのツボは多少違うみたいで、「えっ、これ面白いとこなの?」という場面でも笑いが…。ネタバレになるので、これも詳しく書けませんが、とにかくすごい盛況ぶり!
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でも、名古屋の皆さん! あんなに熱いアンコールを贈ってくださったのは、やっぱり名古屋のお客様が一番だと自負しています!
そして、が〜まるちょばがアンコールに応えて何度もステージに登場してくれたのも、話さないはずの彼等がいっぱいスピーチしてくれたのも、やっぱり、名古屋が一番…? と私は思います!

2007年も、が〜まるちょばをよろしくお願いします★
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by soho-japan | 2007-02-15 13:00 | が〜まるちょば
いよいよ2月のメインイベントであるバレンタインデーを明日にひかえ、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。準備はよろしいですか?
ナニかしら素敵な出来事がソコカシコでおこり、
瞳にハートや星が埋め込まれている人が多くなり、
ピンクのハートがいっぱい街に溢れる事をお祈り申し上げます。
また、そんなキッカッケになるような素敵な日になりますように〜。

ちなみに、私はバレンタインデーに限らず、
年がら年中、ほぼ毎日チョコ菓子を買っては食しておりますし、
瞳にハートも星も入ってます。
一生治る事のないLOVE-SICK(by曽我部恵一)にかかってますから!しかし、チョコもハートもいつでもウェルカムです!
※2月14日に向けてドキドキしている方、曽我部恵一さんの曲を試聴してみてください。
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とは言えど、そんな私は、
もう一週間も風邪が治らずと言うより悪化いたしまして、
本来ならウカレタ連休になるはずでしたが、寝込んでおりました。
皆さま、健康第一です!
インフルエンザも流行りだしているとの事です。
くれぐれも、うがい手洗い、忘れずに!そして、規則正しい生活を!!
ついでに、ハッピーバレンタインデー!!

※注 写真はチョコではありません。毎食後に飲んでいる風邪薬です。

(by トコロ)
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by soho-japan | 2007-02-13 16:27 | 気になるコト
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先日、パリに仕事に出かけた。夜中、シャンゼリゼ通りの一本脇道を一人で歩いていると、旅行者風の若い男性が「エッフェル塔は、どこでしょうか?」と声をかけて来た。
「私も旅行者だから、分からない」と答えると、「どこから来たんですか?」と尋ねられた。私が「日本です」と答えると、すぐに自分は日本が大好きで日本語を勉強し始めたばかりとかで、「こんばんわ」「ありがとう」と片言の日本語を交えて来た。そんな短い、他愛のない会話を交わして私は彼と別れた。
ところが1ブロック歩いて、信号待ちしている時だった。背後から、先ほどの男性が、 また声をかけてくる。「凱旋門を バックに写真撮影してくれませんか?」と。渋々彼のリクエストに答えて、シャッターを押して、カメラを返そうとしたまさにその時だった。私の左手から「POLICE!」と、ゴルゴ13の劇画に出てきそうな、アクの強い顔をしたフランス人が警察手帳を見せてきた。同時に右手からは私よりも体格がいい大男が登場。かいつまんで言うと「麻薬の売買をしていたのではないか」という尋問だった。
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若い男の表情を見ると、顔面蒼白でパスポートを見せている。スペインのパスポートだ。まずいことに巻き込まれたなと感じた私は(この若造が、本当に薬の売人だと面倒くさいなとか‥…)、自分の身の潔白を証明しようと考え始めていた。自分のホテルまで200メートル、しかもパスポートはセーフティボックスに入れてある。私服警官の尋問は、段々エスカレートしてくる。コカインがないか、バックの中身を見せろという。若い男が慌てて見せているので、私もそれに従う。「パスポートは、ないのか? 他に身分を証明するものはないのか? クレジットカードを持っていないのか?」と立て続けにまくしたてる。このあたりから、混乱していた私の頭は少々冷静になってくる。「何で警官がクレジットカードのことを聞くのか?普通は免 許証だろ!」。挙げ句の果てには、「クレジットカードのピンコードを教えろ!」とまで迫って来た。これでは警官ではなくて強盗だ。周囲を見渡すが、路地には私たち4人だけ。「そうか、こいつら3人ともグルなんだ‥…」。
とっさに機転を聞かして、何を言っているのかさっぱり分からないと、今度は私が日本語で応戦する。5分ぐらい押し問答が続いただろうか、路地に若い男女のグループが近づいて来た時、怪しい警官は「もう行っていい!」と言い放って姿を消した。
仕事柄、プロモーションの撮影で、出演者に演技の注文をつけることもある。
あれがすべて芝居だったと思うと、後から悔しさがこみ上げて来た。本物のワルの演技を「生」で経験した私は、間違いなく興奮していた。日本の外務省のHPには、外務省 海外安全ホームページというページがある。ホテルの部屋でフランスを検索すると、同じような被害の届けがあった幸い、クレジットカードはすぐに停止し、被害はなかったが、貴重な体験だった。皆さんも海外に出かけられ、一人で行動するような時があれば、いちど現地の犯罪の手口を確認して下さい。外務省の海外安全情報必読です。
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by soho-japan | 2007-02-08 00:00 |

NO MIME, NO LIFE.

 パントマイムユニット・が〜まるちょばに出会ってから、パントマイム自身への関心が、確実に高まっている。自分の歴史を紐解いてみると(そんな大袈裟なものではないが…)もともと芸能界(俳優)・演劇がテーマのコミックは好きだった。「スポットライト」(里中満智子)、「ガラスの仮面」(美内すずえ)、「ライジング!」(藤田和子)などなど…。が〜まるちょばのHIRO-PONが師事した、清水きよし氏の存在も、実は「ガラスの仮面」を通して知っていた。
 さて、今回ご紹介したいのは、が〜まるちょばの名古屋公演でも大変お世話になったW氏の通う、TOKYOマイムカレッジの試演会「パントマイムウィーク IN 荻窪 "NO MIME, NO LIFE."」。他にも「ソロマイムギャラリー」と題して、パントマイミストの細川絋未さん山田とうしさんの公演も行われる。
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 パントマイミストというと、大道芸で見たことがある国内の方々は、が〜まるちょば山本光洋パントマンガ(ちゅうサン、サルバドール神山)TENSHOハッピィ吉沢JIDAIサンキュー手塚、ふくろこうじ、カナールペキノワシルヴプレ加納真実 バーバラ村田、unpa(以上敬称略)… おっ、結構見てるじゃん。
 舞台は、が〜まるちょば山本光洋さん、TORIO(山本光洋さん、本多愛也さん、小島屋万助さん)、グリグリガールズ。もっとも、私たちの拠点である名古屋では、ほとんどパントマイムの舞台上演の情報は聞かない。
 とりあえず、勝手に「パントマイム推進協議会」(今のところ、会長含め会員は1名)会長になったので(笑)パントマイムの舞台公演をご紹介していきたいと思う。

【パントマイムウィーク IN 荻窪"NO MIME, NO LIFE."】
期日:2007年2月28日(水)〜3月4日(日)
会場:荻窪メガバックスシアター

   東京都杉並区荻窪5-30-5大国ビルB1

内容:
PART 1「ソロマイムギャラリー」

2/28(水)・3/1(木)19:30開演
出演…山田とうし(パントマイムスタジオ「新空間」)、
   細川絋未(TOKYOマイムシティ)
料金…当日3,000円(前売:2,500円)(全席自由)
PART 2「第5回TOKYOマイムカレッジ試演会」
3/3(土)14:00(Aプログラム)・19:00(Bプログラム)
3/4(日)13:00(Bプログラム)・17:00(Aプログラム)
料金…1,000円(全席自由)

詳しくはこちらをご覧下さい。
→ TOKYOマイムシティ
→ TOKYOマイムカレッジ試演ブログ

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(by N.OZAKI)
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by soho-japan | 2007-02-05 14:52 | パントマイム

POD CAST

私は、片道/自転車30分+電車20分+バス10分の道のりを日々、往復通勤しています。
何だかんだで往復3時間の通勤時間を要しているのです。
1日24時間の内の3時間という時間を如何に過ごすかということは非常に重要です。
始めの内こそ本を読んでいたのですが、乗り物にのると何だか眠くなる習性ゆえに、ほとんど読書もままならず…。ここ何年かは小説があまり集中して読めないという時期にあり、雑誌を持ち歩いていたのですが、毎日のことなのでお金がかかってしかたありません。
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そこで登場したのが、「iPod」です。購入した日から「iPodちゃん」と呼んでは可愛がり、大活躍してくれています。昔からラジオに親しんできたタイプではないのですが、自宅のパソコンにお好みのPOD CAST配信の番組を登録しておいて、日々更新しては聴いている毎日です。
この「iPodちゃん」によって雑誌時代ではカバーしきれなかった自転車の通勤時間帯もPOD CASTライフを楽しめるようになりました(※ただし運転中は周囲の危険を察知するために音量を小さくしています)。毎日毎日、イヤホン生活では感覚が鈍るので時折は「iPodちゃん」にもお休みいただいて環境音を楽しむというスローライフもどきも体感しています。
しかし、「iPodちゃん」しいては「POD CAST」の登場により通勤時間にささやかな楽しみができたことは有り難い限りです。
今回はそんな私の聴いているPOD CASTの一部をご紹介いたします。

●JUNK 爆笑問題カーボーイ
●JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力
●日本経済新聞<総合版>聴く日経
●久米宏 ラジオなんですけど
●宮台真司 週刊ミヤダイ
●小西克哉 松本ともこ ストリーム
●情熱大陸+P
●猪瀬直樹 ニュースの見張番
●アクセス
●森の朝ごはん etc
以上、AM寄りな番組セレクトですが興味あれば聴いてみてください。

皆さんもおすすめの「POD CAST」がありましたらご紹介ください。
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by soho-japan | 2007-02-01 11:05 | 気になるコト