ソーホー・ジャパンのスタッフが、日々発見したり感じたりしたこと、出会った人々などをミニコラムにしてご紹介いたします。気をらくーにして、ご覧下さい★


by soho-japan
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カテゴリ:旅( 14 )

「ぬちぐすい」の言葉のふるさと、石垣島。今回は、八重山の産業まつり(2008.5.17〜18)に、石垣全日空ホテル内スーベニールショップ「てぃんがーら」さんが出店され、ぬちぐすいワンズ「コーラルキャンドル」を置いて下さるということで、はるばるやって参りました。

会場の様子をご紹介。台風が接近していたので、雨が心配されました。雨が降ると、石垣島の方は、あんまり外に出かけないんですって。でも、雨はイベント終盤までほとんど降りませんでした。
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会場には、八重山地方(石垣島から南にある与那国島まで)の特産品が一同に集まり、出店されている方々が、丁寧に説明してくださるし、食べ物などは試食させてもらえるし、お土産屋さんを見て回るよりも楽しい! 石垣牛の牛丼(←ぜいたく〜)や島のフルーツのジュースなど、お食事できるブースもたくさん出ていました。
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さて、ぬちぐすいワンズコーラルキャンドル。webサイト上では、なかなかその良さが伝わりにくいのですが、てぃんがーらのスタッフの方が、一番前に、キレイにディスプレイしてくださって、本物を手にすることができることもあり、注目度は高いようです。意外と男性の反応が良いとか。そして、ピンク系の明るいものが好まれているようです。これをセレクションしたスタッフは、自然の緑や大地の土をイメージさせるブラウンやグリーンが、部屋に置いても落ち着いているので人気が出ると考えていたようですが、お客様の直接の反応を聞いてみないと、分からないものですね。
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そんなこんなで、たっぷり八重山の産品を堪能して参りました。
毎年、このぐらいの時期に開催されるようですので、石垣島方面へ行かれるチャンスがありましたら、おすすめのイベントです!
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by soho-japan | 2008-05-20 19:19 |
バンコクで仕事している友人の小林夫妻に会いに、先週タイにお邪魔した。ウィークエンドしか開いていないチャトチャック・ウィークエンドマーケット。何と1万5千軒の小さの店が軒を連ね、1日で20万人の人がどっと押し寄せる。そこに3人で出掛けることになった。仕事で何度か訪れているので、土地勘もだいぶ養われ、今はマーケットの中で迷うこともなくなった。インフォメーションセンターで、無料のマップをもらった時、案内の女性が日本語で「スリには気をつけて」と優しく微笑んだ。さすが、微笑みの国、タイ。
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時間があまりなかったので、小林夫妻と、駆け足でお店を回ろうと思ったが、どこの路地も人、人、人…。ラッシュアワーの満員電車のようで、とても駆け足では回れない。熱風が吹き抜け、汗が身体をつたう。掘り出し物をいくつか見つけ、予定を切り上げて出口ゲートに足早に向かっている時のことだ。黒いT-shirtsを来た二人の男が、私の後ろをつけてくるのに気がついた。何となく怪しい行動。私の歩調に合わせるような歩き方。ピンと来た私は、ポシュットを身体の前に移動させ、わざと彼らの方に近づいたり、突然方向を変えたり、立ち止まったりして、彼らの反応をみた。
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明らかにおかしい。小林夫妻は私のすぐ後ろを歩いている。出口のゲートまで後わずか。人波をかきわけながらも、このまま気をつけて前に進もうとした瞬間だった。一人の男が私の前をサッと横切った。私は条件反射のように、自分のポシュットを見る。一瞬瞬きをした間の出来事なのに、まんまとファスナーが開いていた。「Hey!」と大声で男を呼び止めたが、男は路地の角を曲がり、姿をくらます。同時にポシェットの中を確認すると、幸いにも何も盗まれていなかった。未遂に終わったが、生まれて初めてスリを経験した。油断をしていない私でも、まんまとファスナーを開けられた。恐るべきスリ集団。皆さんもどうか用心して下さいね。タイは「微笑みの国」、バンコクも「天使の都」と言われ、安全なイメージがあるけれど、その影の部分を見たようだった。外務省の海外安全ホームページをご覧になって下さい、油断大敵!(大城)
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by soho-japan | 2007-09-10 18:39 |

博多・山笠

7月1日、1泊2日という強行スケジュールで博多熊本の小旅行に行ってきました。新幹線で博多まで、思ったよりも遠いと感じることもなく、「博多へ行くなら新幹線♪」というCMがあったなぁ~なんて思いつつ、博多駅のメインで入り口へ向かう。(結構好きなCMなんです。YouTube - 博多へ行くなら新幹線

f0099247_1223297.jpgドドーンと大きな仮設テントがつくられていて、その中には山笠の飾り山。そして、周囲をよく見れば、はっぴ姿の男達が!ナント、この日が博多山笠の初日だったのです。以前、会社の皆で山笠を見物に来て、最終日に行なわれる山笠のメインイベント『追い山』に、心打たれとても感動と衝撃を受け、博多が大好きになった私。
 →過去の小ネタ参照
偶然とはいえ、飾り山を見ることができて大興奮!そして、なにやらにぎわしく、これから何かが始まる雰囲気になってきた。ホテルのチェックインまでまだまだ時間もあったので、見物することにしました。始まったのは、子供たちの太鼓ショー。小学生が~中学生くらいだろうか?舞いながら太鼓を打つ姿に、シビれてしまいました。博多男には、山笠DNAが組み込まれているんだなとしみじみと思いました。
f0099247_1241729.jpg数曲の演奏を披露し、私も他のお客さんたちも大拍手。これから数日間の山笠に皆がときめき興奮し、熱気を帯びている。日本各地に、こういった素晴らしい伝統のあるお祭りがたくさんあるのだと思うと、もっと色んな所を旅してみたいという気持ちが湧いてくる感じがしました。そんな気分で、駅前の飾り山の裏側はどんな飾りなんだろう?とワクワクして回り込むと
「ゲゲゲの鬼太郎」・・・。ちょっと拍子抜け。メインキャラ勢ぞろい。笑いがこみ上げてきました。山笠のメインイベント、『追い山』は、是非一度見て欲しいです。注意事項としては、追い山のスタートは午前4時59分!眠らず夜を明かすか、しっかり早起きすることです。博多っ子でなくとも大興奮することは間違いないですよ。(トコロ)

博多山笠2007→由来や日程、飾り山がみられます。
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by soho-japan | 2007-07-09 12:29 |

東京一期一会

ひさしぶりの東京出張。

メインイベントはもちろん我らが「が〜まるちょば」のHIRO-PONソロ公演
ですが、とりあえずそっちは置いといて、(メインを書けよ)
公演翌日、東京をぶらぶら散策。

うちのクライアントさん(外食チェーン)から「東京行くなら見ておいで」と言われた、いま評判のドーナツショップ at 南新宿に行ってみることに。

f0099247_171564.jpgおお、ココだココだ。






・・・ん?


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行列


に、2時間待ち!

たかがドーナツ食うのに2時間も並ぶヤツの気がしれねエ!と思い
とっとと西新宿へラナウェイ!

うって変わって西新宿は「思い出横丁」に潜入、
こっちは酒飲みのおっさんパラダイス!
「つるかめ食堂」ってとこでさっそく「ビール!」

f0099247_17585770.jpgイエーイ!
まずは
「自家製メンチカツ」250円!
あつあつ
ジューシー!


f0099247_181139.jpg続いて
ベーコンと玉ねぎのかき揚げ、
通称「ベーたま」200円!
カリッと
サクサク!


f0099247_18212135.jpgこんなんが
またウマイ!
「焼きたらこ」
400円!
(チョト高い)
ぷりぷり!
もちもち!


f0099247_18262315.jpgおっさん、ご機嫌!
ここでは酒さえ飲みゃ
あっという間にみんな友だち。
(言っとくけどまだ昼の12時)







千葉の左官屋のおっちゃん。いま、かちどき橋の現場でマンション(1室6億円の!)建ててるんだって。


f0099247_18325795.jpgこっちは、重機に乗ってるおっちゃん。ロスやマイアミの空港つくる現場に入ってたこともあるんだって!

奥にこっそりいるのは某大学の教授。「顔出しNG」ってことなので…。

f0099247_18435743.jpg米沢から出張でやって来たコンビ(上司&部下さん)。「米沢から来たからって、米沢牛食ったことあるとは限んねえ!」と力説してました。そんなこと訊いてないのに。



そんなこんなで気が付けば3時。ただし昼のね(笑)。
「最後にコレ食っとけ!」っておっちゃんからオススメされたのが…
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ジャーン! 「ソイ丼」500円! 豆とひき肉のカレー味どんぶり。
うめえぞーコレ!

…といったあたりでそろそろみんな退散。
また会えるんでしょうね、ココに来りゃ、きっと。

さてその後もわしの東京大冒険は続くのだが(だってまだ3時)、
書くのに疲れた。おしまい。

(部長)
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by soho-japan | 2007-05-24 19:19 |
バンコクは暑期を迎えていた。学校は夏休みに入り、デパートではSUMMER SALEが深夜0時まで続く。久しぶりにチャトゥチャックウィークエンドマーケットを訪ねた。
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その名の通り週末の土日に開催され、たくさんの人でごった返す。ペット用の魚、小動物、ペット用品、衣料品、仏像、陶器、古本、ミリタリー用品、民芸品、アクセサリーなど多岐に渡り、出展している店のスペースは一坪程度のお店が多い。しかも、迷路のような路地は狭く、人々で溢れかえるから、すし詰めの満員電車のように身動きとれない。そしてとにかく暑い。全身から汗が噴き出し、水分を補給しなければ立ちくらみがするほどだ。それでも人々は、必死に商売を続ける。ゴミは分別されることもなく、大量に山積みされ、暑さのために異臭を放つ。子どもたちはそんな路地裏で寝転び、老人はひざをかかえて麺をすする。誰も彼もエネルギッシュ。「今日を生きる」というたくましさが、ひしひしと伝わる。何度来ても刺激を受けるところ、バンコク。
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夕暮れ時にビルの狭間に満月が輝く。来年の今日もひょっとしたら私は、エネルギーを求めてバンコクにいるかもしれない。そんな気分になった(大城)
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by soho-japan | 2007-04-02 16:20 |
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先日、仕事でバンコクに行った時、初めてムエタイを観戦した。以前、私の会社にはフランス人のスタッフがいた。彼は日本の古武道に興味を持ち、高野山で得度(出家して僧なること)し、その後修験道に傾倒した。その当時、精神的な壁のようなものを感じていた私は、彼を先達に大峯山に奥駆修行に行ったり、富士山を一合目から登ったりしていた。今から10年ぐらい前になるが、彼の友人にK−1ファイターのジェロム・レ・ヴァンナがいた。何度かお会いしたが、喧嘩番長の異名を持つ破天荒な性格そのままで、まるでカミソリのような男だった。そんな彼が、試合直前の調整のため、ムエタイの練習をタイでしていたことをリングサイドで思い出した。f0099247_15225660.jpg私がバンコクに惹かれるのは、ハングリー精神を剥き出しにした人が多いということ。今日1日を生きるには、どうしたらいいのか? 人間が「生きる」とは、どういうことなのか。そんな迫力をバンコクに行くたびに感じた。昨年は7度も仕事でバンコクにお邪魔し、そのたびに刺激を日本に持ち帰った。今私の目の前では、14歳の少年たちがムエタイの試合をしている。日本の14歳と言えば、中学生の年齢だろうか。ところが私の目の前にいる少年たちの面構えは、子どもの甘さをみじんも感じさせない。ハングリー精神の激突は、「勝つか負けるか」の真剣勝負。ぐっと感情を押し殺して、相手の動きを捉える。その冷静な視線に、私は思わず唸った。
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ショーアップされた構成はどこにもないが、私の視線は釘付けにされた。しかも、試合が盛り上がり始める中盤以降は、2階席のギャラリーで客同士が勝手に賭けを始める。怒号が飛び交う中、それでも少年たちは、自分の未来をかけ、ピクリともしない。「生きる」とはどういうことか。私の体が熱くなった(大城)
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by soho-japan | 2007-03-15 15:24 |
f0099247_1530586.jpg先日、仕事でバンコクに行った。オーガニックのハーブを栽培している農園を案内して頂くためだ。バンコク市内から2時間、ハイウエィをクルマで飛ばす。800万人もの人が毎日うごめく大都会バンコク。農園が近づくにつれて、風景が徐々に変わっていく。幹線道路を外れると、とたんに凹凸の道路に変わり、褐色の大地が広がった。その赤土の色は、半端じゃない赤色で、「こんな痩せた土地で有機栽培が可能なのか?」と、思わず呟いてしまった。

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しかし、私の疑心案儀は、ものの見事に吹き飛ばされた。案内して頂いた農園の土は、地力があるというのか、土が黒々としている。「化成肥料は一切使っていません。牛フンと鶏フンと堆肥だけ。そしてこの堆肥がとても大切なんです」農園のオーナーが丁寧に説明してくれる。あの褐色の土を黒々とさせるには、相当な御苦労と忍耐が必要だったと思う。事実、土を改良し始めた1〜2年目は農作物は全滅に近かったという。農園にはハーブの他に有機野菜が栽培されている。オーナーがトマトをもぎ取って、試食させてくれた。このトマトがまた美味い。

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「子どもたちに土は生き物なのか? 生き物じゃないのか?とよく質問 するん ですね」とオーナー。この土を見れば、生き物だと迷わず回答するだろう。土は生きているー。ずっしりと重い、とてもいい言葉だ(大城)
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by soho-japan | 2007-02-26 15:58 |
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先日、パリに仕事に出かけた。夜中、シャンゼリゼ通りの一本脇道を一人で歩いていると、旅行者風の若い男性が「エッフェル塔は、どこでしょうか?」と声をかけて来た。
「私も旅行者だから、分からない」と答えると、「どこから来たんですか?」と尋ねられた。私が「日本です」と答えると、すぐに自分は日本が大好きで日本語を勉強し始めたばかりとかで、「こんばんわ」「ありがとう」と片言の日本語を交えて来た。そんな短い、他愛のない会話を交わして私は彼と別れた。
ところが1ブロック歩いて、信号待ちしている時だった。背後から、先ほどの男性が、 また声をかけてくる。「凱旋門を バックに写真撮影してくれませんか?」と。渋々彼のリクエストに答えて、シャッターを押して、カメラを返そうとしたまさにその時だった。私の左手から「POLICE!」と、ゴルゴ13の劇画に出てきそうな、アクの強い顔をしたフランス人が警察手帳を見せてきた。同時に右手からは私よりも体格がいい大男が登場。かいつまんで言うと「麻薬の売買をしていたのではないか」という尋問だった。
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若い男の表情を見ると、顔面蒼白でパスポートを見せている。スペインのパスポートだ。まずいことに巻き込まれたなと感じた私は(この若造が、本当に薬の売人だと面倒くさいなとか‥…)、自分の身の潔白を証明しようと考え始めていた。自分のホテルまで200メートル、しかもパスポートはセーフティボックスに入れてある。私服警官の尋問は、段々エスカレートしてくる。コカインがないか、バックの中身を見せろという。若い男が慌てて見せているので、私もそれに従う。「パスポートは、ないのか? 他に身分を証明するものはないのか? クレジットカードを持っていないのか?」と立て続けにまくしたてる。このあたりから、混乱していた私の頭は少々冷静になってくる。「何で警官がクレジットカードのことを聞くのか?普通は免 許証だろ!」。挙げ句の果てには、「クレジットカードのピンコードを教えろ!」とまで迫って来た。これでは警官ではなくて強盗だ。周囲を見渡すが、路地には私たち4人だけ。「そうか、こいつら3人ともグルなんだ‥…」。
とっさに機転を聞かして、何を言っているのかさっぱり分からないと、今度は私が日本語で応戦する。5分ぐらい押し問答が続いただろうか、路地に若い男女のグループが近づいて来た時、怪しい警官は「もう行っていい!」と言い放って姿を消した。
仕事柄、プロモーションの撮影で、出演者に演技の注文をつけることもある。
あれがすべて芝居だったと思うと、後から悔しさがこみ上げて来た。本物のワルの演技を「生」で経験した私は、間違いなく興奮していた。日本の外務省のHPには、外務省 海外安全ホームページというページがある。ホテルの部屋でフランスを検索すると、同じような被害の届けがあった幸い、クレジットカードはすぐに停止し、被害はなかったが、貴重な体験だった。皆さんも海外に出かけられ、一人で行動するような時があれば、いちど現地の犯罪の手口を確認して下さい。外務省の海外安全情報必読です。
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by soho-japan | 2007-02-08 00:00 |
それは一瞬の出来事だった。今回初めてイルカに触れた。
イルカ好きの私は、これまでに何度かイルカとの対面を果たしてきた。名古屋港水族館に始まり、八景島シーパラダイス、品川アクアスタジアム、天保山の海遊館、下関の海響館、天草海底自然水族館、沖縄美ら海水族館。天草五和町では、通詞島沖合で野生のバンドウイルカのウォッチングをした。
今回訪れたのは、香川県さぬき市津田にある、日本ドルフィンセンター。運営するのは、NPO法人日本ドルフィンセラピー協会。セラピーを目的としたイルカ介在療法の普及を目指している協会だ。静かな瀬戸内海の入り江に、小さないけすが設置されている。イルカたちはそこにいた。第六感を静かに研ぎ澄まし、何も心に念じず、イルカに触れた。
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「来週からは、この子たちも越冬のため、プールに移るんですよ」
若いスタッフが教えてくれた。
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決して大きな施設ではないが、それを運営する若いスタッフは誰もとても熱心で、いきいきしている。施設のポールには、地元の信用金庫の「日本ドルフィンセンターを応援しています」の文字。社会性があるこの仕事に、彼らは誇りを持っているのだろう。施設には誰でも気軽に遊びにこれる。イルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムも体験できるという。水温が上がる季節に、また訪れたいと思った。(大城)
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by soho-japan | 2007-01-22 13:42 |
 情報番組等で取り上げられることがあるので、ご存じの方もいると思うが、愛媛県の砥部市「とべ動物園」で、人工哺育の生存記録を更新中のホッキョクグマ・ピース。その存在を知ったのは、仕事でタイ・バンコクへ向かう機内の映像だった。NHK「にんげんドキュメント ピース5歳〜日本初 ホッキョクグマ哺育物語〜(2005.1.28放映)」。飼育係・高市さんは、前例のない中、苦悩や喜びとともにピースを育ててきた。生まれたばかりのピースが3ヶ月ほどで歩くようになり、そのぬいぐるみのような愛らしさで私は映像に夢中になった。また、こうしてテレビで取り上げられなければ脚光をあびることもない、動物園の裏方・高市さんがピースに注いた愛情の深さに感動し、ぜひ本物のピース(あわよくば、ナマ高市さんも!)を見たいと思った。
 1月の始め、その機会に恵まれ、はるばる四国・愛媛県のとべ動物園まで行った。山の上にある、この動物園。寒さのせいか来場者は多くはなかったが、予想とは裏腹に、非常に広い敷地で規模が大きく館内のサイン計画も整っており、話題の旭山動物園よりも随分立派な動物園だなあと感じた。なんと入場料大人300円!安い!これで運営できるのかしらと人ごとながら心配になった。県立ということで、愛媛県の皆さまのおかげなのね。
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 入り口の係員の方が、ピースを見に来たと伝えると「ストレスのたまらないように、奥と行き来できるようになっているので、ひっこんじゃって見られない時もあるんですが、こういう風に園内を回ると、最初と最後の2度檻の前を通れるので、きっと見られますよ」と教えてくれる。番組のお陰で、全国からピースのファンが見に来るらしい。
 いよいよピースの檻の前。あっ…! 檻の前のほうに出てきてる! 本物のピースだ〜! 感慨ひとしお。地上最強の肉食動物ホッキョクグマではあるが、こうして見ている分には、なんと愛らしい姿。(ホッキョクグマと言えば、地球温暖化で流氷が細かく割れてしまい、氷上に上がってアザラシ狩りができず、死んでしまうホッキョクグマもいるそうで…絶滅の危機。地球も大変なことになっている)
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 その動きは、見ていて飽きる事がない。「ピース」と声をかけると、こちらを向いてくれている錯覚に陥る。飼育係の高市さんが現れないかなあと待つが、高市さんは見せ物ではない。そうそう現れるワケはない。
 ピース以外にも動物の種類が多様で楽しめる「とべ動物園」。今の時期、ちょうどライオンの赤ちゃんやアフリカ象の赤ちゃんが愛らしい姿を公開していた。動物の見せ方は、昔ながらのもので工夫はないが、POPなど飼育係手描きのユニークなものがいろいろ見られた。猿の種類が多いかも。
 さて、一回りしてふたたびピースの檻の前。…おっ! あの姿は! 飼育係の高市さんではないか! 昼ご飯タイム! しかし、高市さんは、エサをやって速攻奥へ消えてゆく…。ああっ、い、行かないで〜! 繰り返すが、そうなのだ。高市さんは見せ物ではない。…でも… 高市さんと一緒に記念撮影したかったなあ…。 あれ? 私はピースを見に行ったのではなかったのか?(笑)
 それにしても、オットが高市さんをニュースなどで見るたびに「少林サッカーの、※あの人に似てるよね」と言う。似てるかなあ〜?

あの人、とは、ストーリーの本筋とは関係なく登場する人物で、主人公のシンが、ムイの働く饅頭屋の前で歌を歌い出し、「あなたの歌は素晴らしい。感動しました。わたしもかつては、音楽家を目指したものです。あなたの歌に触発され、メロディーが思い浮かびました」(←うろ覚え)と言って、急に歌いながら指揮をし、珍妙な動きを見せる、あの人です。カンフーハッスルにも、いつも半分お尻を出している床屋役で出てましたね。
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by soho-japan | 2007-01-18 18:40 |