ソーホー・ジャパンのスタッフが、日々発見したり感じたりしたこと、出会った人々などをミニコラムにしてご紹介いたします。気をらくーにして、ご覧下さい★


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カテゴリ:が〜まるちょば( 21 )

が〜まるちょば JAPAN TOUR 2010  愛知・岐阜・三重公演にご来場いただき、誠にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

さて、ソーホー・ジャパンが、地味〜にひっそりと開催した「武藤のヘアスタイル2010」ですが、今年は残念ながら応募がありませんでした…

これは、武藤自身の人気のなさなのか(人気がどうとかって、何様だ!…って感じですよね:笑)、昨年の後頭部サングラスがすごすぎて、それを上回るアイデアが生まれなかったのか、ただでさえ、「自分、もう今年で卒業したいです…」とモチベーションの下がっていた武藤は、さらに、モチベーション低下…

仕方ないので、社内スタッフで武藤の髪型会議です。

「どうする? 卒業だから"卒"とかどう?」
「素人美容師の技術でできる範囲にしてください…」

「じゃあ、ピリオドで点1個とか? 簡単にできる!」
「それじゃあ、が〜まるちょばが終わっちゃう感じじゃん」

「まず、丸いハゲ模様1個作って、公演期間中、1個ずつ増えてくってのは?」
「ストレスでホントにハゲてるって思われてもねえ…(会社のイメージが…)」

他にも、3年前失敗した「G」のリベンジとか、いろいろアイデアは出たんですが、いかんせん、昨年のサングラスがスゴすぎて、なかなか決められません。

「じゃあさあ、どうせ卒業するなら、もう、が〜まるちょばと関係ないヘアスタイルでもいいじゃん! 武藤くん花粉症だから、前もマスク、後ろもマスクで、マスク型にカットしようよ!」

…そんな上司の投げやりな提案で、マスク型に髪の毛を残すことに。

以下、三重公演前日、5月6日(木)に行われた断髪式の模様をリポートします!

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今年は部長もカットに参加!
バリカンでカットしながら、剃っていく快感に目覚めたようです。
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マスクはなんといっても、耳にかけるゴムの部分が、最も重要かつ難関です。慎重に剃り進めて行き、右側は尾崎が美しくカット!
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「左は部長に任せた」
その安易なひとことが、悲劇に…。

「あーっ!!!!!! もう〜 部長ー!!!」
なんと部長は、左の下側にあたるゴムの部分の髪を、あやまってキレイに剃ってしまいました…

尾崎がカットを代わり、なんとかうっすらゴムらしきラインが見えるように調整しましたが、最後は、6Bの鉛筆で、地肌に色を塗ってカバーすることに…
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こうして、2010年の断髪式が完了。が〜まるちょばと何の関係もないヘアスタイルにしてしまったことに、剃り終わってから、後悔し始める尾崎…

「これじゃあ、今年のちょばろぐには出してもらえないよね…」

いよいよ、髪型をが〜まるちょばに披露する当日。
ケッチ!とHIRO-PONを迎え、かぶっていた帽子をとり、

「今年は… が〜…ますくちょば!」

が〜まるちょばの二人に、かなりウケてもらえたものの、案の定、ちょばろぐへの登場ならず。
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ところが、武藤のモチベーションアップの、良い出来事もあったのです!

まず、が〜まるちょばオフィスの社長が、武藤が今年で、が〜まるちょば公演時の特別ヘアを卒業したいと言ったところ、

「なに!? そんなことでどうする! 辞めちゃうんなら、来年から名古屋に来ない、ぐらいのこと言っちゃっていい?」

との、温かい(?)オコトバ!

それはいけません!多くのファンの皆様に申し訳ない!
…と同時に、毎年、怒られやしないかとヒヤヒヤしながら、ヘアカットしておりましたが、結構楽しみにしてもらえたのかしら、と安堵(笑)

また、実は、来場者のお客様が、結構武藤のヘアスタイルをチェックしてくださっている様子。中には、声をかけてくださったり、一緒に記念撮影までしてくださるお客様が!!!
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※掲載許可をいただかなかったので、モザイクで申し訳ございません。「これ、私です!顔出しOK」という場合は、ぜひ info@soho-japan.co.jp までご連絡を!

「良かったねえ… 毎年頑張ってる甲斐あったじゃん」
「ぬちぐすいレターの読者の人かなあ」

もう、一気に武藤のモチベーションア〜ップ!!!!

「自分、意外と人気者ですね!」

…調子に乗んな(怒)

どうやら、来年以降も頑張る気持ちになったようです。会場で、武藤をチラチラ見て下さったり、声をかけて下さったり、はたまた、写真まで撮って下さった皆様、本当にありがとうございます!
来年は、今からアイデア練って、後頭部サングラスを超えるデザインを披露できるよう、頑張ります!

…あっ、もちろん、が〜まるちょばの公演、頑張ります(笑)
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by soho-japan | 2010-05-13 19:28 | が〜まるちょば
が〜まるちょば JAPAN TOUR 2009 Grorious Return 名古屋公演にご来場いただき、誠にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

さて、ソーホー・ジャパンが、地味〜にひっそりと開催した「武藤のヘアスタイル2009」ですが、ご応募の皆様、本当にありがとうございました! 応募総数10通の中から、武藤が厳選し、選ばれたのは愛知県にお住まいの女性からのアイデア!  おめでとうございます!

以下、名古屋公演前日、4月16日に行われた断髪式の模様をリポートします!
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▲とりあえず、モヒカンベースってことは決まってますので、普段、短髪の武藤も、ここ3ヶ月間は頑張って伸ばしました。耳に髪が触れると、もう耐えられないそうですから、かなりガマンしたことと思います。
この状態で後頭部と横を撮影し、まず、パソコンで念入りにシミュレーションしました。今回のヘアスタイルは、かなり難しいので、カンだけではとても無理そうです。

▼夜20時30分。仕事を終え、明日の公演準備も整え、あとは、武藤のヘアカットのみです!カット担当の尾崎は、すっかり浮かれ気分です。
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▲そうです! 2009年のヘアスタイルは、後頭部に髪の毛でサングラスを残し、前から見ても、後ろから見てもが〜まるちょば! という、本職の美容師が頼まれても動揺しそうな難易度! サングラスのディティールにこだわりたいので、ちゃんと紙で型紙を作ったのでした。
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▲最初は、バリカンだけで刈ろうと思いましたが、細かい部分を考えると、ハサミが必須に思われましたが、散髪用のハサミなんて当然持ってません。ゆえに、デザイン・工作用のハサミを使うことにしました。
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▲このように、命がけでカットに取り組む尾崎をよそに、武藤はときどき、カクンッと船を漕ぎます!(居眠り)けしからんヤツですっ!どうするの、サングラスが違うモンになっちゃったら…。もう。
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▼この時点では、見た目の印象がモヤモヤ〜っとしてて、サングラスというよりブラジャー…??? このままでは、失敗に終わってしまう!! 武藤の運命や、いかに!
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しかし、サングラス&モヒカン以外の部分を、短く刈ることで、浮き上がってきました。尾崎も段々調子に乗ってきて、気分が高揚、ノリノリになってきました。
「アタシ、デザイナー廃業しても、モヒカンヘアカットで生きていけるかも?」
「神が私の右腕に降臨したわ!」
↑本職の方に失礼極まりない発言です。申し訳ございません…
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▲完成!!素晴らしい!自画自賛!これで、私の仕事は終わった!(本番は明日からですよっ!)どこから見ても、モヒカンにサングラスです。
…しかし、ここまで来て非常に不安が。果たして、こんなイケてるヘアスタイルにしてしまい(←モノスゴイ自意識過剰)が〜まるちょばより目立つようなことになってしまったら… 怒られるか、スルーされるか、どっちか…?それはツライ…
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しかし、我々の心配など全く無駄に終わりました。受付という隅っこに座った武藤は、ほとんど目立つこともなく、お客様の対応はもちろん対面ですから、後頭部をお見せするチャンスがほとんどなく、モヒカンには気づかれても、サングラスには気づかれずに終わってしまったかもしれません。(ちょっぴり寂しい…?)
ところが、とっても心のひろ〜い、が〜まるちょば&スタッフの皆さん。ちょばろぐにまで紹介して下さり、武藤も感激です。だって、そもそも、が〜まるちょばの公演の際に、モヒカンにし始めたのは、名古屋で公演をしてくださる、が〜まるちょば&スタッフの皆さんへの感謝の思いだったのですから。

ちょばろぐ 2009.4.17 「受付」

そして、2006年の名古屋初舞台公演から、ずっと が〜まるちょばを応援してくださっている、FM Radio-iのナビゲーターとしてもお馴染み、クリス・グレンさんのブログにも登場! ありがとうございます〜
ラジオDJ クリス・グレンBLOG「どーも!どーも!!どーも!!!」

▼本当はが〜まるちょばとのスリーショットを載せたいところですが、オフィスの許可が必要なので、名古屋の大道芸好き名物オヤジ、が〜まるちょばの名古屋での公演をお手伝いしてくださっている、田邊さんとのツーショット。2009年5月22日、大須演芸場で、ダメじゃん小出さんという、素晴らしいスタンダップコメディアンのソロ公演を主催されます。(宣伝)
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オフィスの社長にも、が〜まるちょばにも褒めて頂き、ずっとそのままのヘアスタイルでいてくださいね、と言って頂き、さらに、ウチの社長にも「そのままでいればいいのに」と許可をいただいたにも関わらず、名古屋公演翌日、剃っちゃったんですよ、モヒカンとサングラス。私の芸術なのに…
花の命は短きものよのう… わずか3日間の命でした。
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最後にクイズです。武藤のヘアスタイルのサングラスは、ケッチ!をモデルにしたのでしょうか、それとも、HIRO-PONをモデルにしたのでしょうか? ぜひ、あなたの答えをコメントして下さい!
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by soho-japan | 2009-04-22 21:57 | が〜まるちょば
2006年、が〜まるちょばの初名古屋舞台公演の時に、彼らに敬意を表し、モヒカンヘアーとなって裏方を支えた、武藤くん。ご来場のお客様に、「あの人、モヒカンにまでして、よっぽど が〜まるちょばが好きなんだねえ…」と言われたものです。
彼は、とても恥ずかしがり屋で遠慮がちなところがあるので、まさか、宣言通りモヒカンにするとは… 仲間の私たちも、驚かされたものです。
しかしながら、やはり、その「恥ずかしがり屋で遠慮がち」が災いしたのか、緑色に髪を染めようとしたものの、ブリーチ(脱色)せずにカラーを入れたため、ご覧のような有様に…
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髪を立てればもう少しモヒカンに見えたと思うんですが、が〜まるちょばより目立つようなことがあってはならない、という礼儀正しさが災いし、まるで芝生を乗っけたようなモヒカンになってしまったのです。
ここまでしたにも関わらず、毎日彼は、そのヘアスタイルを隠すように、室内でも帽子をかぶって過ごしておりました。
しかし、実際は味をしめたのか(?)、2006年の公演が終了したかと思ったら、「次回のヘアスタイルのアイデア、思いつきました」と意気揚々。

そして、2007年。誰にも言わずに、彼は、そのヘアスタイルを敢行し、公演当日ガックリ肩を落として、会場にやってまいりました。

「自分、失敗しました…」

が〜まるちょば=GAMARJOBAT の「G」を象ったヘアスタイルにしたそうなんですが、彼の髪質(ややくせ毛)では、シャキッとクリアーな「G」にはならず、また「G」以外をツルツルに剃れば、まだ「G」は浮かび上がったでしょうが、「恥ずかしがり屋で遠慮がち」が災いし、中途半端な剃り具合がご覧のような結果を招きました
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「ありがとうございました、って頭を下げた時に、さりげなく気づいてもらえるようにしたかったんですよ…」
さりげなくどころか、誰にも気づいてもらえず、散々な2007年でした。

そして、2008年。

尾崎のアイデアにより、が〜まるちょばの公演を一緒に主催する東海テレビ(1チャンネル)に、親愛の情をさりげなくアピール、東海テレビのキャラクター「わんだほ」を象ったモヒカンに。
過去2年間、美容院でカットしましたが、尾崎が責任もって、バリカンでデザインしました。素晴らしい!いい腕だ!デザイナーを廃業しても美容師でやれる!(ただし、武藤くんのバリカン専門)…と自負する出来栄え。
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さて、名古屋で4回目の名古屋公演を迎える、が〜まるちょば。
本筋とは全く関係のないことですが、今年の武藤くんのヘアスタイルを、公募することにしました。あなたのユニークなアイデアのご応募を、武藤が髪を伸ばしてお待ちしております! (ヘアカット担当は、昨年に引き続き、シロウトの尾崎)

採用された方には、ぬちぐすいワンズから素敵なプレゼントをご用意しま〜す! 採用されたヘアスタイルの発表は、が〜まるちょば公演会場にて、武藤を探して下さい。(採用された方にはご連絡します)

★武藤のヘアスタイル 募集!★

▼応募先はこちら!
info@nuchigusui-ones.com

「武藤くんのヘアスタイル2009」というメールタイトルで、ふるってご応募願います!
お一人様、何案でも結構です。
モヒカンを何となくベースにした感じでお願いします。
バリカンでカット可能な程度にしてください(泣)
ご応募のメールには、ご氏名、ご住所、連絡先電話番号、eメールアドレス を必ずお書き下さい。
絵で説明される場合は、jpg画像で添付か、fax052-249-8077へ。
締切:2009年4月16日(木)朝10:00まで

※なお、この企画は、が〜まるちょば および が〜まるちょばの所属オフィスとは全く関係ございません。主役はが〜まるちょばですし、静か〜に、おとなし〜く、さりげな〜く、遠慮がち〜に実施しますのであしからず。
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by soho-japan | 2009-04-09 17:59 | が〜まるちょば
ちょばろぐに登場していた、が~まるまんじゅう。
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なんと、裾分けしていただきました。ハ~ト。
ありがとうございます。

さて、スタッフは、どのように食べるのでしょうかぁ?
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取りを飾るのは、もちろん・・・

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Y部長、ステキです。笑
※秋芳堂さん、ごめんなさい。皆で美味しくいただきました。もちろん、部長もです。

ごちそうさまでした~
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by soho-japan | 2008-04-28 19:00 | が〜まるちょば
HIRO-PONのパントマイム ワークショップ、無事終了しました。
参加者のみなさん、お疲れさまでした!
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わたしも会場のかたすみから覗かせてもらいつつ
ちょっとちょっと体を動かしてみたんですけどね、
いやもう翌日、な~んか体の不可解な部分が筋肉痛になってんですよ。

それって、日ごろ使わないまま眠らせてる筋肉がどんだけ多いか
ってことですよね。身にしみて実感しました。

そうでなくても今回のワークショップ、
「パントマイム」って狭義の枠でのことだけじゃなくて、
なんかこう、「表現すること」「伝えるということ」「生きてるということ」とは
何ぞやという謎の一面を垣間見られたような気がするのですがどうでしょう?

あんまり手前味噌になっちゃってもいけませんが、
参加者のみなさんそれぞれに何か感じるものを持ち帰っていただけたなら、
私たちもしあわせです。

最後の集合写真も、みなさんイイ顔してますよ。
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…なのによく見るとコノ人、
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なんでブレてんスかひとりだけ。大事なときに。
ちゃんとしてくださいよもう。

(部長)
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by soho-japan | 2008-04-01 16:41 | が〜まるちょば
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なっ、なんと、
パントマイムユニット「が~まるちょば」のHIRO-PONによるワークショップを名古屋で開催することとなりました。
東京では開催されませんよ。今回は、名古屋だけ!!!!!
http://www.soho-japan.co.jp/gamarjobat/hiropon_workshop/index.html

世界が尊敬する日本人100(Newsweek 2007.10.17)にも選ばれた「が~まるちょば」の世界を、直々に伝授していただけるチャンスです♪

スゴいんですよ。 パントマイムって! ホントーに!

と語る、熱血先生HIRO-PONからパントマイムとジェスチャーの違いを学びませんか?
あなたも、世界中で人気者になれるかも!?

ケッチ!も「僕も受けたいぐらいです」と・・・笑↓
http://gamarjobat.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_84f2.html

■ワークショップの詳細
http://www.soho-japan.co.jp/gamarjobat/hiropon_workshop/index.html

期 日:3/28(金)・29日(土)・30(日)(3日間) 18:45~21:45
会 場:名古屋市演劇練習館(アクテノン)大練習室
    名古屋市中村区稲葉地町1丁目47番地
対 象:18歳以上の心身ともに健康な方。男女は不問。
定 員:30名 
受講料:20,000円

只今、15名さまからお申込みいただいております。
東京より遠方から参加される方も!!!
ありがとうございます。

この機会をお見逃しなく!!!!!
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by soho-japan | 2008-03-13 17:31 | が〜まるちょば
 2007年12月24日(月/振替休)。

 世の中はクリスマス・イブで、クリスマスカラーのディスプレイやイルミネーションが眩しい。
 この日、横浜では、パントマイムユニット・が〜まるちょばの舞台公演が行われた。

 パントマイムという、全くしゃべらないパフォーマンスゆえ、その動き、表情のきめ細やかさで舞台上の人物の感情を表現するため、100〜300席の劇場を中心に公演してきた、が〜まるちょば。
 横浜公演は、神奈川県青少年センターの、約800名という大きなホールだった。

 こんな大きなホールで公演する が〜まるちょば は見たことがない。おそらく、国内では間違いなく初めてだっただろう。

 私は、先行前売でチケットを買ったので前から2列目だったが、後ろを振り返って800席が観客で埋め尽くされた様子を見て、圧倒された。

 すごい! こんなにたくさんの人が、が〜まるちょばの舞台を見に来てくれたんだ…!

 「日本で、もっとたくさんの人に舞台を見てもらいたい」「パントマイムがこんなに楽しい、面白いということを、もっと知ってもらいたい」
 それは、彼らの悲願である。

 その思いを知って、なおさら力になりたいと思った、2005年の秋。
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 そして私たちは、2006年11月、初めての名古屋公演を開催し、今年はJAPAN TOUR 2007となって、彼らの舞台は全国を巡った。

 さて、横浜公演。クリスマス・スペシャルバージョン、ということで、JAPAN TOURの作品とは違う演目を上演した。
 オープニングは、今までの映像作品(ANIMAX、ソトコト、第2日本テレビなどで配信されたもの)。2007年の8月、スコットランド・エディンバラで評判を呼んだ「ロッケンロールペンギン」。そして、彼らが今まで最も演じてきた作品「ボクサー」。
 映像は、すでにネット上で見られないものもあり、最近のテレビ出演をきっかけに見に来てくれたお客様方にとっては、たまらない内容だろうと思う。
 そして、国内では初めて上演された「ロッケンロールペンギン」。これの原型となった作品は、過去にも演じられてきたが、「が〜まるちょばSHOW」に劣らない、観客巻き込み型の楽しい構成だった。それにしても、ケッチ!のボールコントロールの上手さには驚かされた! 彼は非常に器用である。

 そして「ボクサー」。私が初めて見た、彼らの舞台作品はこれだった。
 暗い舞台上に、心臓の鼓動音とともに、うっすらと浮かび上がるスローモーションのボクサーとトレーナー。殴られる様(さま)、リングに倒れ落ちる様、見た人にしか分からない、衝撃と笑いがある。
 彼らの年齢のせいか、ところどころに昭和の香りのネタが散りばめられているのも、同世代以上には笑いのツボだ。
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(写真は、2006年名古屋公演より)

 ストーリー展開としては、一度試合に敗れて絶望した一人のボクサーが、ふとしたキッカケで(これがまた、ベタな出会いである)知り合った女性と恋に落ち、彼女にプレゼントをしようと、そのお金を自分の手で稼ぎ出すため、ふたたびリングに上がるというものだ。

 ボクサーの役を、黄色いモヒカンのHIRO-PONが演じ、トレーナー、ヒロイン、ボクシングの対戦相手(この対戦相手だけで5人ものキャラクターを演じ分ける)を赤いモヒカンのケッチ!が演じるのだが、とにかくサイレントコメディーと銘打つだけあって、節々に笑いの要素が満載である。
 ボクサーが恋に落ちるヒロインのキャラクター設定。「これが、いくら女に飢えているボクサーだったとしても、一目で恋に落ちるキャラクターか!」と、そのセンスに脱帽(大爆笑)である。
 そして、イロモノとしか思えない、ボクシング大会の対戦相手。(ケッチ!が演じる多彩なキャラクターの面々)これは、間違いなく中盤の見どころだ。
 最後は、「デジャヴ?」と思わされる、オープニングのシーンが繰り返される。ただし、今度は彼は、ある必殺技で勝利のゴングを鳴らすのだが。

 将来、この「ボクサー」という作品と出会う方々のために、これ以上内容を書くのは遠慮するが、ラストも最高の演出である。

 見終わった後に、顔は笑みでこぼれ、全身に沸き上がるエネルギーを感じた。初めて「ボクサー」を見たときのように。

 私は、自然に立ち上がり、舞台上の彼らに盛大な拍手を送った。

 しばらくすると、彼らの表情が喜びと感動と、そして、少し涙ぐんだようにも見えた。
 振り返ると、800名の観客が、スタンディングオベーションを送っていた。


 その瞬間、会場に存在できたこと。それは、私にとって、最高のクリスマスプレゼントだった。
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by soho-japan | 2007-12-24 22:00 | が〜まるちょば
 2007年、名古屋の が〜まるちょば は、無事終わりました。今年も、たくさんの方に、会場へ足をお運びいただき、ありがとうございました。西文化小劇場は、名古屋の繁華街から離れているので、初めていらっしゃる方も多かったと思います。ご来場、誠にありがとうございました。

 2006年、名古屋で初めてが〜まるちょばの舞台を上演しました。メディアへの露出もほとんどなく、東海エリアでは、ほぼ無名の彼ら。その中で、平日2日間の公演をソールドアウトにした彼らは、本当にスゴイと思います。そして、満席の会場は、笑いと盛大な拍手に包まれ、私たちを大きな感動へと導いてくれました。

 そして、2007年。舞台はジャパンツアーとなって、名古屋へ返ってきました。今年は、3日間5公演。満席になると、1730名のお客様に見て頂くことになります。これは、昨年の3倍以上。前年度の3倍の動員を目指すというのは、実はかなり無謀な目標のようです。主催の私どもは、実は、興行は主たる業務ではありません。この業界のことを良く知っていれば、このような目標は絶対立てないとか。
去年は去年で、無名の、しかもパントマイムの舞台に、500名以上お客様を集めるなんて絶対に無理だと言われたものです。

 それをすべてはねのけて、たくさんのお客様にご来場いただけたことは、主催者だけが味わえる喜びだと思っています。
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 さて、そんなバックヤードのことはさておき、今年のが〜まるちょばは、またしても笑いと感動をくれました。「が〜まるSHOW」は、大道芸をたくさんやってきた彼らだからこそ出来る、スピード感溢れる、観客と一体になって盛り上がるパフォーマンス。いじられるお客さんが、仕込みではないのかと思われるお客様も多々いらっしゃったようですが、仕込みは一切ありません。彼らの長年の経験と信頼とコンビネーションが生み出す、絶妙のアドリブなのです。
 作品と作品の間に流れる「音ネタ」。普段、舞台上ではしゃべらない彼らですが、これはかなり面白い! しかも「が〜まるちょば」の単語だけで展開されます。これがCDで売り出されたら、私は絶対買います!(笑)
 短編の「ペンキ屋」では、秀逸なパントマイムの技を、「魚釣り」では、昨年大人気の「やかん」のようなノリで、お客様を笑わせてくれました。(HIRO-PON演じる魚釣りのおじさんは、「高橋さん」というキャラクターで、彼らの別の短編「やきいも」にも登場します)
休憩をはさんで、長編「が〜まるウエスタン」では、ケッチ!(カルメンというキャラクターだそうです)のSEXYな女性役(彼は他にも何役か演じます)と、HIRO-PON演じる、これまたSEXYで孤独なヒーローが、まさにウエスタンの王道のストーリーで、が〜まるちょばならではのコメディを見せてくれました。小ネタ満載で、いかに見逃さずに全部笑うか。が〜まるちょばと観客の勝負です(笑)

 ロビー、お手洗いには、私たちスタッフが、ちょっと悪戯させていただきました。(ご来場の方にはお分かりですね!)

 名古屋公演限定の缶バッジは、各公演ごとに色の違ったチケットに合わせて、23日は赤、24日14:00〜は黄色、18:30〜は緑、25日13:30〜は青、そして17:00〜は紫と、その公演の時にしか販売しない、まさに限定のバッジで、おかげさまで、完売致しました。売り切れ続出だったので、もっと作っておけばよかったなぁ〜。

 今度はいつ会えるのかな。そうそう、東海エリアの皆様、30日25:25〜より、CBCの「R30」という番組で、が〜まるちょばのトーク&パフォーマンスをたっぷり楽しめますよ!(名古屋公演の会場では、24:40〜となっておりましたが、25:25〜のようです。ご来場の皆さん、すみません!)
 東京で放送されたものを一足先に見せて頂きましたが、(Sさんありがと〜!)ファンとしては嬉しいけど、まだまだ物足りな〜い!!!!
 私がテレビのプロデューサーなら、特番作っておっかけます!

<今後のが〜まるちょば>

★ジャパンツアー
http://www.gamarjobat.com/jptour/index.html

東海エリアでは、2008年1月19日、多治見公演がありますよ!
ツアーの千秋楽です。
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by soho-japan | 2007-11-28 16:31 | が〜まるちょば
今年、パントマイムユニットの が〜まるちょば が、名古屋に帰ってくる。
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彼らに出会って、今年の11月で、まる4年になる。

初めて、彼らの大道芸を見たときは、人見知りで控えめな性格(マジ)が災いし、声をかけることができなかった。
ものすごく面白くて感動したのに、伝えられなかった。

2度目に会ったときは、一緒に見た人が声をかけてくれて、ちょっとしゃべることができた。

メールを送った。

2004年、世界最大級の演劇祭、エジンバラフェスティバル・フリンジで、舞台公演をやることを知った。彼らはそのためのスポンサーを探しており、相談を受けたが、自ら国内のフェスティバルで優勝し、その賞金でエジンバラへ渡った。

彼らは、エジンバラで見事、賞を獲得し、東京で舞台の凱旋公演を行った。初めて舞台を見た。
実は、彼らのプロモーション素材の映像で、代表作である「ボクサー」を見た。私は、あまりの面白さに、5回連続で見た。その「ボクサー」を生で見ることができる! ええ、ええ、たとえ東京でも、見に行きますとも!

…感動で、体中にエネルギーがみなぎった。なんと表現したら良いのだろう、この、奥底から沸き上がる「何か」。

パントマイムがこんなに面白いものだったとは! 

が〜まるちょばの表現力ってスゴイ!日本中の人に、彼らの舞台を伝えて、見てほしいと強く思った。一人でも多くの人に、彼らの舞台と出会ってほしいと強く思った。

まずは、自分の住んでいる名古屋に来てほしいと強く願った。

2005年、彼らに出会うまで、その地名すら知らなかった、英国・スコットランドの都市、エジンバラまで追っかけていって、彼らの海外公演での、観客の熱狂ぶりを体感した。

そして昨年、名古屋公演が実現した。

名古屋で無名に近い彼らは、平日2日間の公演を見事満席にし、お客様の退場を促すアナウンスが流れても、何度も何度も繰り返されるアンコールを浴びた。
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ああ、やっぱり。みんな、おんなじなんだ!

が〜まるちょばの舞台を見たお客様は、自分の中に沸き上がるエネルギーを感じてくれたんだ! 本当に、名古屋公演をやって良かった! 

ありがとう!こんなに熱い拍手でが〜まるちょばを迎えてくれて! 
帰って行くお客様の笑顔を見て、ものすごく、ものすごく、幸せになった。ご来場の方々お一人お一人に、感謝の気持ちでいっぱいになった。

ありがとう! が〜まるちょば! 名古屋公演に来てくれたお客様に、こんなに元気をくれて! 

やりたい!という情熱が思いを形にするのだと、が〜まるちょばが教えてくれた。

少しでも多くの人に、彼らの舞台と出会ってほしいと願い、今年は346名の劇場で、3日間5公演を決めた。全部で1730名。去年の3倍以上だ。

あと2週間弱。

今年の観客動員目標まで、まだまだ長い道のりは続く。

でも、私たちの脳裏には、拍手と笑顔でいっぱいの客席が見える。

なぜなら、舞台に立つのは が〜まるちょば のケッチ!とHIRO-PONなのだから。

(by n.ozaki)
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↑ 2007年9月30日、sohoの事務所に立ち寄ってくれました。
左が黄色いモヒカンのHIRO-PON、右が赤いモヒカンのケッチ!

これを見ないのは、人生の喜びをひとつ失ったも同然!

【が〜まるちょば 名古屋公演】
2007年11月23日(祝)18:30〜
     24日(土)14:00〜/18:30〜
     25日(日)13:30〜/17:00〜
名古屋市西文化小劇場にて

★チケットの取り扱いは、こちらをご参照下さい。

が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2007 名古屋公演公式サイト

が〜まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2007 公式サイト

が〜まるちょば特集(ぬちぐすいワンズ)
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by soho-japan | 2007-11-10 13:49 | が〜まるちょば
フランスが生んだ世界的なパントマイミスト、マルセル・マルソーさんが84歳で先日他界した。白塗りの顔にしま模様の衣装のいでたちは、彼のトレードマークでもあった。

ところで皆さんは、ジェスチャーとパントマイムの違いが分かるだろうか? 

私が心から応援するパントマイムユニット「が〜まるちょば」のヒロポンに、以前その違いを教えて頂いたことがある。パントマイムとは人の心の動きを表現するもので、どんなテクニックがあっても人の心の動きを表現していないものは、単なるジェスチャーに過ぎないと彼は強調していた。「感じる」ことが大切だと、ヒロポン。
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たまたま、表参道ヒルズで開かれるシブヤ大学で、「が〜まるちょば」がマイムを教えるという。ならばいいチャンスと思い、ヒロポンのマイム講座を実際に経験してみた。マイムを教えるヒロポンは、目をキラキラさせていて、普段になく饒舌。心の動きを身体で表現することが、こんなに奥が深いのか、初めて教えて頂いた。マイムは観るのも面白いし、実際に自分でやってみるのも楽しいね!!  そんなマイムの醍醐味を存分に教えてくれる「が〜まるちょば」の名古屋公演が近づいてきた。是非、みなさんも一度、彼らのマイムに触れてみて下さい。ハマりますよ〜。(大城)
シブヤ大学の様子は、ブログの9/15を参照して下さい
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by soho-japan | 2007-09-25 19:28 | が〜まるちょば